返報性の原理とは?ネットビジネスに応用できる心理学テクニック

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「他人に何かしてもらったら、相応のお返しをしなくてはならない。」

 

この思考は返報性の原理と心理学的には言われています。

返報性の原理には強力な力があります。

 

私達は小さい頃から返報性の原理に関する教育を受けています。

鶴の恩返しなどの民話などからも教わりました。

 

大人になってからも、強く意識します。

「あそこからは、出産祝いもらったから。」

「あそこからは、香典5000円もらってるから。」

 

受けた恩は同等かそれ以上で返さないと!そんな恐怖心すらあります。

 

思えば、この返報性の原理によって

人間は進化を遂げたのかもしれません。

 

 

100年後の恩返し(日本-トルコ)

 

「48時間後、イラン上空の全飛行機を攻撃対象とする。」

1985年のイラン・イラク戦争時、フセイン大統領の声明が世界を驚かせました。

 

各国が急いでイランからの脱出をはかる中、

200人余りの日本人が取り残されます。

 

日本からはチャーター便を出せない。

航行安全の確約をイランとイラクから

取らないと飛ばせない状況でした。

 

時間が迫る中、救いの手を差し伸べてくれたのがトルコ。

 

トルコの飛行機がイランへ飛び、トルコ人と200人余りの

日本人をイランからトルコへ運んだというエピソードがあります。

 

なぜ、トルコがそこまでしてくれたのか?

 

遡ること100年、明治時代。

トルコから訪れた使節団が台風により

和歌山県付近で座礁してしまいます。

 

それを400人余りの小さな村人達が総出で救助活動を実行します。

 

台風で自分達の食料がままならない中でも、

69人の生存者達を懸命に救助したそうです。

 

そして、日本政府は医者や看護団を派遣し、

生存者達をトルコまで送り届けたとか。

 

その事実がトルコの教科書に掲載され、

代々伝えられてきたことがイランの救出劇につながりました。

(参考:http://kishida.biz/column/2005/20050122.html)

 

まさに恩返し。

恩を語り継ぎ、返すべきタイミングで恩を返した典型的パターンです。

 

100年経っても、国境を超えても守られる。人を行動させる。

返報性の原理のパワーがよく分かる事例です。

 

 

そもそも”恩”とは?

 

語源からみると、“因”と“心”から構成されていて、“因”には「わけ、もと、ちなみ」の意味があり、“心”が加わることで、原因を心に留めるという意味になるようです。

ひとこと

 

原因を心に留めるという意味があるようです。

 

ということは、「恩に着る」という言葉は

原因を心に留める責任を負うという解釈もできますね。

 

お返しをしなければならない。

そんな思いに駆られるのは、責任を負うからかもしれません。

返報性の原理が強力な理由が分かったような気がします。

 

 

ネットにおける返報の法則がTwitterのフォロー返し

 

さて、そろそろネットにフィールドを移しましょう。

 

Twitterのフォロワーを増やす

常套手段は先に相手をフォローすること。

 

フォローされた相手は一定の割合でフォロー返しをしてくれます。

 

フォローして下さいとはお願いしていません。

ただ、相手をフォローしただけでフォロー返ししてもらえる。

返報性の原理によるものです。

 

ネットの世界でもPC画面の先には人がいます。

「モノではない、人である。」という思考が大切です。

 

ネットビジネスでもまずしっかり与えることで

ファン化できたり売上アップが見込まれます。

 

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